
けれども、試走を見ても何を見ていいのかがわからない。
こういった疑問に答えます。
オートレース予想でとても大事な試走の見方を5つのポイントで解説します。
毎日オートレースを研究している筆者が全力で伝えているので、参考にしてみてください。
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【必見】オートレースの試走5つのチェックポイント【攻略したい人向け】
試走で見るべき5つポイント
- 1コーナーの入り方
- 2コーナーの立ち上がり
- バックストレートの伸び
- 3コーナーの突っ込み速度
- ゴール線へ入る角度
オートレースの試走1コーナーの入り方
1コーナーへの入り方は試走タイムに影響します。内線から離れていると試走タイムが遅くなります。また、内線に沿って走る選手も試走タイムが出にくいです。
ポイントは内線からどれくらいの距離で1コーナーに入っていたかをチェックしましょう。
とくに、2級車の入り方は重要です。内線から走るコールが離れすぎている選手は試走タイムも遅くレースで速く走れないケースが多いです。
1コーナーへ入るコースが悪かった新人がいいコースを走って来たときは狙ってみてもいいかもしれません。
オートレースの試走2コーナーの立ち上がり
バイクがきちんと回れたかを確認します。
回れなかったり、タイヤを滑らせたりした選手は試走タイムが遅くなります。
ポイントはスムーズに回っているかをチェックしましょう。
試走タイムが遅くなっても再試走がないケースのほうが多いので、タイムをロスしていないかを見ましょう。
2コーナーが回れていない選手の取捨選択は大変難しいですが、レースではしっかり走ってくる選手もいるので注意が必要です。
ここはオートレースの穴を取るポイントで、人気が落ちたのにしっかり走ってくれば車券にも絡んで万車券が生まれます。
※4コーナーも同じ見方ができます。
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オートレースの試走バックストレートの伸び
ストレートの伸びは試走にとって一番大切なポイントです。
オートレーサーがインタビューでこういってました。
直線の伸びを最も大切にしています。直線が出ている選手は3コーナーの動きも良く見えます。
オートレースの試走3コーナーの突っ込み速度
ポイントはレースで走れる選手の突っ込みは動きが良いです。
オートレースの試走ゴール線へ入る角度
最後に車速を出したのか、出さないのかという点です。4コーナーからの立ち上がりはいくらでも加速させることが出来ます。
試走の最後に走ったコースを見極めてください。
ポイントは4コーナーの立ち上がりが、外に向けて加速したのか、うちに向けて2週目に行くような走りなのかです。
外に向けた加速は試走タイムが速くなり、うちに向けてゴール線を迎えたら試走タイムが遅くなります。
1回試走で全てを確認することはできないので、リプレイを何度もチェックしてみてください。
オートレース試走の見方の補足
その1
試走中、終始前の選手につまっていると試走タイムが当てになりません。ただし、『試走が出ていないはず』、と思って車券に絡めるのは危険なので注意です。
試走がわからない選手がいると予想が立てれなくなります。無理に予想するのはさけましょう。自信があるとき意外は、レースを見送るか少額で狙うのがおすすめです。
その2
基本的には、1号車の試走タイムは、0.02差し引いた値で考えていいと思います。
例3.40⇒3.38
※注意 1号車が-0.02引きでありえない競走タイムになったとき(想定競走タイムが速すぎるとき)は試走の-0.02をやめます。また、いつも1号車で走っている選手も-0.02はしません。一方で、試走が苦手な選手もいるので、そのような選手は-0.05くらいありえます。(競走タイムと比べて見極めてください)
その3
タイヤが滑っていないかチェック! 見る方法は車のブレです。滑ると立て直そうとするので車がゆれます。
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オートレースの試走5つのチェックポイントのまとめ
オートレース予想で試走を攻略することは、車券を当てるのに大事な要素です。とくに大事なのは試走タイムにロスがなかったのかを見極める力になります。
試走が悪くてもレースで走れたときは、試走で前がつまったりタイヤを滑らせていたりしています。しっかり、試走を確認してから車券を選んでみましょう。
試走が良くてもスタートでつまづいたら意味がないので、ハンデ位置やまわりの選手のスタート力を考えて車券を選んでみてください。
頑張って当てましょう!