- サッカー観戦をはじめたけれどのサッカーのルール「オフサイド」がわからない
- サッカー観戦の前にオフサイドを知りたい
サッカー観戦がはじめての方にとってサッカーのオフサイドは、わかりにくいルールですよね。
この記事では、サッカー観戦がはじめての方でも図解を見て『オフサイド』のルールが理解できるようになっています。
サッカー23年の経験者がサッカールール「オフサイド」を解説します。
オフサイドをマスターしてサッカー観戦をもっと面白くさせましょう!
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サッカーのルール『オフサイド』を知ればサッカー観戦が面白くなる
オフサイドのルールがわかれば、サッカーがもっと面白くなるのは間違いありません。
なぜなら、オフサイドというのは得点に繋がる場面で起こる、サッカーにとってとても大事なルールの一つだからです。
オフサイドの歴史
サッカーの競技規則の歴史の中で、過去最も大きく変わった改定とも言われているのがオフサイドです。(オフサイドの歴史は130年ほど)
オフサイドがわかれば、サッカー観戦が確実に楽しくなります。そして、サッカーの面白さも倍増するので、下記の5つの図解で覚えてみてください。
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サッカーのルール「オフサイド」を図解5枚で解説します!
サッカー選手たちは、常にオフサイドになる・ならないのギリギリのかけ引きをしています。サッカー観戦をしている側も、オフサイドになる・ならないのかけひきを常に見ています。
オフサイドのルール
簡単に言えば、相手のコート内で相手がいないところ(オフサイドポジション)で、待ち伏せしてパスをもらってはダメというルールです。
オフサイドポジションにあらかじめいる選手が、見方からパスをもらって触ったりプレイしたりすると、オフサイドになります。
攻撃側がパスを出した瞬間に、オフサイドポジションにいるとオフサイドを審判がとります。
味方が蹴った後や触れた後に、オフサイドポジションに入るのはオフサイドになりません。また、ゴールキックやスローイン、コーナキックはオフサイドにはなりません。
オフサイドポジション
上の図のとおり、ハーフ内(サッカーコートの半分のエリア)のボールおよび守備側の選手の後方から2人目の選手より、ゴールラインに近い位置がオフサイドポジションです。
サッカーのルール「オフサイド」になるとき・ならないとき
下の図の解説
- 赤:攻撃側の選手
- [青:守備側の選手
- ピンクの矢印:パス
- 紫の点線:オフサイドライン=オフサイドポジションのさかえ目

上の図は、オフサイドになるときです。守備をしている選手の一番後ろの選手とキーパーの間でボールをもらってはいけません。
オフサイドにならないときです。見方が蹴る後や触る後に相手DFの後ろでボールをもらうのは、オフサイドになりません。
オフサイドポジションにいても、ボールに関与しなければオフサイドになりません。
サッカーのルール「オフサイドポジションの変化」
上の図は、オフサイドポジションの範囲が広いときの図です。
上の図は、オフサイドポジションが狭いときの図です。
オフサイドは、コートの外にいる審判が常に動いてジャッジをします。あきらかに審判のミスという場合もありますが、スローのリプレイ映像で見ないとわからないくらい微妙な判定もあります。
オフサイドは、判定が難しい場合が多いです。
なぜかというと、選手の動きでオフサイドポジションの範囲が常に動くから判定が難しくなります。
サッカーの試合は、常に選手が動いているので、誰もが後方から2人目の選手になりえます。(FWとかMFでも一番後ろに立つと基準になります)
攻撃側や守り側の選手が重なったときは、真横から見ても判断に迷います。
わかると楽しいオフサイド
サッカー観戦でオフサイドは、選手の一瞬の動きで判断しないといけないので、慣れるまでわかりにくいかもしれません。
けれども、オフサイドがわかってくるとサッカーの面白さが加速するでしょう!
攻撃側の視点で見れば、FWの選手がオフサイドにならないように動いているところや、オフサイド覚悟で前へ飛び出したことがわかってきます。
一方で、守備側の視点で見れば、DFの選手がオフサイドポジションの位置をうまくコントロールしていることがわかってきます。
サッカーのルール「オフサイド」のまとめ
サッカー観戦において、初心者方がオフサイドがわかってくると味方同士の連携プレイや相手選手とのかけひきなどみえてきて、サッカーが今まで以上に面白くなります。
今回の内容は、オフサイドのすべてではありませんが、観て楽しむだけなら十分な内容です。
サッカー観戦をはじめたばかりの人が、サッカーを見て100倍以上面白くなるルールや試合の見方をこの記事でまとめています。
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サッカー観戦の楽しみ方を覚えよう!初心者は試合の見方をマスター!